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他人との比較を「努力の原動力」に変える方法

2022/03/21
 
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「クリクリ教室」の運営代表。 高3京大模試でE判定ながらも京大医学部に現役合格。平凡な学生が京大医学部に合格するまでの道のりを全部晒します。 趣味はソフトテニス、人生哲学、投資、お笑い、YouTube。 モットーは「“言葉”の力であなたの人生に転機を」
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こんにちは。クリリンです。

多くの人は、他人と自分を比較して物事を考えてしまう経験があるでしょう。中には、他人との比較によって劣等感を抱き、自己嫌悪に陥る人もいるようです。

今回は、他人との比較を「努力の原動力」に変える方法についてお話ししていきます。

比較・競争は人間の普遍的心理

比較・競争は人間の普遍的心理

最近、他人と比較することで生じる″劣等感″により、心に傷を負ってしまうことが問題視されています。そこで「他人と比較しない生き方」の方法・思考法が論じられることも多くなってきました。

このように、他人との比較・競争を否定的にとらえる心理学者が多いというのも事実です。


しかし一方で、比較・競争はむしろ人間の普遍的心理と考える学者も少なくないということをご存じでしょうか。


もちろん、無人島に行くなどして、すべての情報を遮断して生きるのであれば、他人と比べない生き方が可能ですが、それは現実的にはほぼ不可能です。

人間が社会の中で生きるている以上、他者との比較の中で自分の立ち位置を確認し、少なくとも生存できるだけの調整はしていく必要があります。


他人と比べることは避けられない心理であると言えるでしょう。

「他人と比較しない生き方」の深追いは危険

「他人と比較しない生き方」の深追いは危険

もちろん、人間としてより幸福度の高い生活を営む上で、「他人と比較しない生き方」もある程度は必要でしょう。


しかし、ここで私が警鐘を鳴らしたいのは、

あまり深追いが過ぎると、「自分磨きをする必要はない」という発想が生まれてしまうのではないか

ということです。


もっと言えば、こうして自分なりの生き方を追求している人は、どこか競争の心理を押し殺している傾向があるようにも思います。


「放っておいてくれ。」

その気持ちも理解できますが、この風潮を社会的に容認してしまえば、

日本は国として堕落の道へを行ってしまうのではないかというのが私の懸念です。


精神科医・心理学者のアルフレッド・アドラーは、人間には“優越性の追求”という普遍的な欲求があると考えました。

「勇気づけ」といって、劣等感を抱く際に、やれば勝てるはず、やればできるはず、と思わせることの重要性を説いています。


要するに、他人との比較・競争が避けられない心理である以上、その心理を無理に抑えつけようとするよりも、

「努力の原動力」に変えることができるのならば、そのほうが良いのではないかということです。

他人との比較を「努力の原動力」に変える方法

他人との比較を「努力の原動力」に変える方法

さて本題です。

他人との比較を「努力の原動力」に変えるにはどうすればいいのかをお話しします。

比較の観点を限定する

まずは比較の観点を以下の2つに分類します。

  • 変えられないもの(先天的要素)
  • 変えられるもの(後天的要素)

変えられないもの(先天的要素)

性別・容姿・環境などが該当します。


努力で変えられないものを比較したところで、その原動力にはなり得ません。


この要素に関しては、誰かに嫉妬することも多いかもしれませんが、それと同時に、あなたも「あなたにしかない何か」を持っているということを忘れないでください。

変えられるもの(後天的要素)

勉強・運動・その他特技などが該当します。


このような努力で変えられるものを比較することこそが、人間の普遍的な競争心理を触発してくれます。


この要素に関して、誰かに嫉妬してしまうようなことがあれば、決して、他人の地位、お金、名声、運などに注目しないでください。

あくまでも「努力」に目を向けることが肝心です。

競争のジャンルを増やす

さて比較の観点を「変えられるもの」に限定したところで、次に競争のジャンルを増やします。


こうすることで、自分の勝ち筋を見つけられるようになります。


例えば、勉強にしても総合点で競争させるだけでなく、科目ごとに競争するというだけでも、勝てる人の数を増やせるでしょう。

さらに言えば、到底かなわない人と思っていた人も、何でもできる万能人間というわけではないという安心感を与える効果もあるかもしれません。


もちろん勉強に限らず、運動やその他特技など、何でも構いません。

自分が勝てるもの、勝てるジャンルを探してみてください。

″勝利の快楽″を知る

人は興奮すると、脳からアドレナリンという快楽物質が出ます。

もちろん、何に興奮してアドレナリンが放出されるのかというのは、先天的な気質や後天的な成育歴など人それぞれです。


ただ、「勝利」においては誰しもが少なからずは快楽を感じるものなのではないでしょうか。


競争に勝つことによる快楽を脳が覚えると「また、あの快感を味わいたい」という気持ちになり、さらに勝つための努力に繋がります。


つまり、″勝利の快楽″こそが「努力の原動力」となるのです。

最後に

最後に

もちろん、何を幸せとするかは人それぞれであり、他人と比較しない、自分なりの幸福を追求すること自体を否定するわけではありません。


ただ、「努力で手に入れることのできるもの」すらも放棄して充実した生活を送れるのか、今一度問い直していただきたい。


お互いに尊重し合える、自分なりの能力・魅力を手に入れることこそが「他人と比較しない生き方」の本質なのではないでしょうか。

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